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bootstrap modalの基本的な使い方を解説!背景色や大きさ変更からスクロール型まで

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✓本記事のテーマ
  • モーダル(Modal)とは?
  • 使い方
  • まとめ

今回は上記のテーマで解説していきます。

細かいところについて詳しく解説していきますので、是非参考にして頂ければと思います。

[bootstrap modal 使い方]モーダル(Modal)とは?

下記の画面のように上から出てくるポップアップのようなものです。

実際には以下の場合に使用される場合が多いです。

  • 画像のポップアップを表示したい時
  • 削除の際の確認の時
  • 詳細等のボタンをクリックした際に詳細画面をモーダルで表示する時

Bootstrapでは、とてもカンタンにこの「モーダル」を作成することが出来るのでとてもオススメです。

それでは実際にどうやって使うのかを確認していきましょう。

[bootstrap modal 使い方]使用する際の最小構成

モーダル部分の最小構成はこの通りになっています。

↑上記はBootstrap4.ですので、Bootstrap3.をお使いの方は下記のものを参考にしてください↓。

1つでも欠けると正しく動作しないor全く動作しないことが起きるので注意しましょう。

次に、一杯的なニュッと出てくるモーダルを紹介して行きます。

↓下記画面のことですね。

一般的なモーダル

今回はボタン式のモーダルを作成していきます。

モーダルの上にボタンを設置します。

そして各項目をつなげていきます。

連動しているので、指定するidは同じものでないと動きません。

具体的に色で仕分けしました。

同一色のところは連動してるので同じ文字を指定してあげてください。

具体的には(文字数が足りない場合は細かく説明する)

ちなみに<div class=”modal fade”のfadeの部分がいわゆる「ニュッ」と出てくるために必要で、無くしてみるとわかりますが、電気のON、OFFのようにパッパッと切り替わります。

背景色の変更

背景色を変更します。

そして、モーダル以外を触った際の動きも変更することが出来ます。

具体的にはdata-backdrop=”値”を代入し、その値を以下のように変更します。

代入する場所はボタンタグの最後です。以下の写真に分かりやすく印を付けました。

写真を使用し、どこにコードを入れるのか、その結果どうやって変わるのかを一目瞭然にすること

true :背景を目立たなくし、背景クリックでモーダルを閉じるの場合

false:背景をそのままにし、背景クリックしてもモーダルは閉じないの場合

static:背景を目立たなくし、背景クリックしてもモーダルは閉じないの場合

長いスクロール型のモーダルを作成する場合

.modal-dialog-scrollable.modal-dialog に追加することでモーダル本体をスクロール可能になります。

ここですね。

※v4.3.0から使える機能です。

こんな感じになります。

一応、この画像のコードを下記に置いておきますのでコピペすればすぐに使えます。

 

中央にモーダルを配置したい場合。

modal-dialog-centeredという文言を<div class=“modal-dialogの後に設置します。

分かりやすく画像で説明します。

ココですね。

するとこのようになります。

モーダルの中にポップアップを設置したい場合。

以下のコードを<div class=“modal-body”>内に設置します。

こちらもわかりやすくするために画像で説明します。

上記のように設置します。

すると以下のようになります。

ちなみに先ほどの真ん中に設置するmodal-dialog-centered等を入れたままにするとうまく作動しません。

モーダルの大きさを変更する場合。

モーダルの大きさは以下の通りに変更が可能です。

サイズ クラス モーダルの最大幅
.modal-sm 300px
標準 なし 500px
.modal-lg 800px
特大 .modal-xl 1140px

変更する方法としては

上記のコードを下記の場所に貼り付けます。

すると下記のように変化します。

特大

[bootstrap modal 使い方]まとめ

ここまでがbootstrap modal の基本的な使い方になります。

要約すると、

モーダルとは上からにゅっと出てくるやつ。

bootstrap 4.とbootstrap 3.ではコードが違うので注意。

カスタマイズが色々可能ではあるが、併用出来ない機能もあるので注意。

以上になります。

最後までありがとうございました。