今回は【VBA入門 – 印刷設定編】ということで、印刷範囲の指定方法について解説します。
プロパティ
印刷設定には、WorkSheetオブジェクトのPageSetupプロパティを使用します。
印刷範囲を設定するためのサンプルコードを紹介します。
サンプルコード
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dim sh as WorkSheet: set sh = new WorkSheet("対象シート名"); sh.PageSetup.PrintArea= 【印刷範囲】 |
この【印刷範囲】は、印刷したいセルの範囲を設定します。
A1セルからZ50までを指定したい場合の例
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dim sh as WorkSheet: set sh = new WorkSheet("対象シート名"); sh.PageSetup.PrintArea= "A1:Z50" |