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bootstrapのカルーセルの使い方とカスタマイズのサンプルを紹介

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✓本記事のテーマ
  • 使い方
    • カルーセル
    • コントローラ
    • インジケータ
    • クロスフェード
    • オプション
    • キャプション
  • サンプルコード
  • オプション
  • まとめ

今回は上記のテーマで解説していきます。

細かいところについて詳しく解説していきますので、是非参考にして頂ければと思います。

[bootstrap 使い方 カルーセル]使い方

カルーセルとは回転木馬や回転棚を意味し、Bootstrapで使用できるコンポーネントの1つです。

普段であればjavascriptやjQueryを使用しなければいけないような動きのあるコンテンツも「カルーセル」を使用すれば簡単に作成できるようになります。

よくあがる例としては「スライドショー」ですが、カスタマイズ次第ではかなり幅広くいろいろなことができてしまいます。

まずはカルーセルの公式ページを紹介します。

こちらにいくつか例がある通り、左右のコントローラーと、表示されるインジケーターをクリックすると画像が切り替わります。

それではカルーセルの設置方法について解説していきます。

Bootstrapのカルーセルパネルはいくつかの種類が用意されています。

 

基本的な構造はこちらです↓

このコードはコピペですぐに使うことができまして、変更する部分があるとしたら画像タグ内のURLぐらいですかね。

上記で下線を引いた部分です。

次にご紹介するのが皆さんお待ちかねの「スライドショー」にできるコードです。

「詳しいことは知らんがとりあえず使えればOK」の方はこのままコピペして使ってください。
※画像タグ内のアドレスは変更してくださいね。

 

[bootstrap 使い方 カルーセル]Class名の説明と解説

.carousel

出典:とほほのBootstrap 4入門

基本の形。.carouselと定義しないと何も始まらない。読み方は「カルーセル」

.carousel.slide

出典:とほほのBootstrap 4入門

横スライドのエフェクト、効果を与える際に使用する。

.carousel.slide.carousel-fade

出典:とほほのBootstrap 4入門

フェードインエフェクトを追加する際に使用。呼び方はクロスフェードと言われることが多い。

.carousel-indicators

出典:とほほのBootstrap 4入門

画像の下にインジケーター(ー←こういうやつ)を表示させたい場合に使用する。呼ばれ方はインジケータと呼ばれる。

.carousel-inner

Carouselの中身で <div class=”carousel-inner”> こちらのコードがないとそもそも作動しないので必須。

.carousel-item

表示するコンテンツ <div class=”carousel-item active”> こちらのコードもないとそもそも作動しないので必須。

.carousel-caption

出典:とほほのBootstrap 4入門

コンテンツのキャプション
各スライドのキャプションを表示する。キャプションと一般的には呼ばれている。

.carousel-control-prev

出典:とほほのBootstrap 4入門

スライドショーにする場合、前のコンテンツに戻るときに使うボタン。一般的にはコントローラーと呼ばれている。

.carousel-control-next

出典:とほほのBootstrap 4入門

上記と内容は一緒。次のコンテンツに進みたい場合に使うボタン。これもコントローラーと呼ばれ、主に.carousel-control-prevとセットで扱われている。

[bootstrap 使い方 カルーセル]サンプルコード

.carousel

.carousel.slide

.carousel.slide.carousel-fade

.carousel-indicators

.carousel-caption

.carousel-control

[bootstrap 使い方 カルーセル]オプション

オプション名 初期値 概要
data-interval 5000 切り替えのスピード。ミリ秒単位。
data-keyboard TRUE キーボードイベントへの反応の可否
data-pause hover hover を指定すると、カルーセルにマウスを乗せている間スライドが停止します。

false を指定すると常に停止しません。

data-ride FALSE false→ユーザーが動かした後自動切り替えcarousel→最初から自動切り替え
data-wrap true サイクルの循環に関して。止めるか回すか
data-target インジケーターとカルーセルを紐づけるか否か
data-slide-to インジケーターにスライドの番号を紐づける
data-slide 左右のコントロールで使用可能

 

[bootstrap 使い方 カルーセル]まとめ

ここまでがbootstrap カルーセルの基本的な使い方になります。

基礎を抑えれば誰でも比較的に簡単に使えるものだと思います。

本当にわからない、理解できない場合でもとりあえずコピペすれば使用できるはずなので、ぜひトライしてみてください。

ここでご紹介したのはほんと一部なので、カスタマイズ次第では無限の可能性を秘めています。

いろいろ自分なりにデザインしてみることをオススメします。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。